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現在TMRのマフラーが付いていて、結構スポーティーな音で気に入ってるのですが
もっと「甲高い音」を求めてチョイスしたのが「kreissieg」クライスジークのマフラーです。
フェラーリオーナーにはメジャーなこのマフラー。
以前「club CRUISE ツーリング」に参加した時にこの音に惚れ込みました。
クライスジークさんに問い合わせた所、ワンオフで制作可能との事。
いろいろと注文してローバーKエンジンのパフォーマンスを最大限に引き出すマフラーを作って貰いました。
排気効率を優先しパワーが出るようにサイレンサーの内部構造をかなり工夫して貰いました。
2回も作り直したそうです。
出口形状は片側2本出しのカイザーテールです。
チタンも考えましたが、音的にはチタンよりもステンレスの方がより甲高い音になる様なので、
材質はステンレスでお願いしました。耐久性もチタンより上です。
クライスジークのマフラーはバルブトロニックと言う切替バルブを付けられます。
自宅付近ではバルブで音を静かにできます。純正よりも静かです。
でもバルブを開けると爆音を奏でます(^^
バルブは手元のリモコンで操作可能です。住宅街に住んでいる人にはうれしい機構です。
キャタはクライスジークオリジナルのレーシングキャタです。
中身はほとんど直管だそうです。
気になる重量は・・・マフラー 9.1kg レーシングキャタ 2.5kg トータル11.6kg(内1kgはバルブ機構分)
ちなみにできるだけ軽くするために2回作り直してます。
マフラー:ノーマル 15kg →TMR 7kg→ksg 9.1kg
キャタライザー:ノーマル 5.5kg →TMR 3.5kg→ksg 2.5kg
ノーマルより9kgの軽量化です。
インプレですが、明らかにパワー、トルク共に上がってます。
4500rpmあたりから気持ちいい高音を奏でてくれます。
普段の街乗りでも思わず踏み込みたくなります。
普段良く使う2000rpm〜4000rpmでも心地よい乾いたいい音です。
ブリッピング音 発進〜加速@
発進〜加速A 発進〜加速B(車載カメラ)
通過音@(シフトダウン〜パッシング〜加速) 通過音A(雨天)
トンネル通過@
今までのエアクリーナーはキノコ部分が剥き出しでエンジンルーム内の熱の影響を受け、夏場は特に熱ダレを起こしてパワーが出ない状況でした。
そこで「BMC CDA」に交換する事にしました。
クリーナー部分が熱に強いカーボンで覆われてアルミダクトで直接外気をクリーナーまで導入するので、熱ダレは起こらないと思います。
エリーゼ用は品番が「SP-08」です。サイズは75−150です。
スロットルに直接取り付けると画像の様にボンネットギリギリで、走行するとボンネットに当たり擦れてしまいます。 そこでサムコの汎用ホースを使います。
45°のエルボウホースで内径76mmの物を使います。
純正エアクリを止めてあったアルミステーも今回は外します。 純正のエアークリーナーパイプは、外気を運んで少しでもエンジンルーム内を冷やそうと今までそのままでしたが、今回は軽量化の為、外しました。 取り付けるとこの様に斜め下に向かってCDAが着くのでボンネットに干渉する事はなくなりました。 後はCDAのアルミパイプを前回同様にS字に曲げてエアダクトまで伸ばし固定して終了。
アイドリング時でも いかにも吸ってますという位吸気音が大きくて、効果絶大です。
ブレーキパッドを交換しました。
今まで純正で我慢してましたが、効きが悪いのとダストが酷いのでダストの出ないタイプに交換です。
「GLAD」のi-BASICです。
エリーゼのパッドは交換さえすればどれでも純正よりは効きがいいみたいです。
とりあえずストリート用です。
フロント側のキャリパーは一応「AP racing」製です。 リアキャリパーは「ブレンボ」製です。
小さなマークが申し訳なさそうに付いています。
インプレッション:
ブレーキタッチはオイルの効果でカッチリといい感じ。
パッドはさすがに純正よりは効きます。が、雨の日はあまり効きません。
ダストもあまり出ないのでホイールも綺麗です。
個人的にはもう少し制動力が欲しいなあ。
2ポッドなのでそれほど効きが良くなるって事はないと思いますが・・・ フロントとリアのバランス的にはもう少しリア寄りがいいなあ。 ブレーキオイルは「OMV」のDOT 5.1を入れました。ブレーキタッチはDOT4より硬くてしっかりしてます。フニャフニャ感が解消されました。
エリーゼのヘッドライトの暗さは有名です。
一番てっとり早く明るくするにはH.I.D化です。
H.I.Dと言えば「BELLOF」です。
と言う事で、「Spec LEMANS GT」をチョイスしました。
バルブのケルビン数は6000kの「スパークホワイト」をチョイス。
まず、フロントタイヤハウスのフロント側のタイヤハウスカバーを外します。
ヘッドライトカバーは六角ネジ3本で留まっているので六角ネジを外してヘッドライトカバーを外します。
ウインカーユニットも外します。ウインカーユニットはグリルの内側に穴があるのでそこからドライバーを差し込んでストッパーを外せばユニットごと外れます。
ウインカーユニットを外すとクラッシュストラクチャーの上にラジエターのマウントパネルが見えます。
ここにイグナイタを取り付け出来そうです。
次にインバータの取り付け位置ですが、
タイヤハウスカバーを外すと素敵な空間があります。
ラジエターのマウントパネルの一部なのですが、ここに取り付けできそうです。
※左側にはセキュリティのサイレンが付いているのでインバーターの取り付けには制限がありそう。
マウントパネルに穴開け加工してインバータをネジ留めで取り付けます。 右側も同じ様に穴開け加工にてネジ留めします。 イグナイタも同じ様に穴開け加工でステーをネジ留めします。
次にいよいよバルブの取り付けです。
バルブはH1タイプです。
今回はバッテリーから直接電源を取るのではなく既存の配線を利用して取り付けるので、リレーは使わず、そのままコネクターに挿せばOK。
既存の配線が来ているゴムカバーに少し切り込みを入れて、H.I.Dの配線を通します。 タイヤハウスの所に配線を引っ張り出し、イグナイタとインバータにそれぞれコネクターを刺します。 後は余ったコードをタイラップでまとめて配線終了です。
あと、ヘッドライトのヒューズを純正10A→15Aに交換します。
点灯テストをして外したカバー類、ウインカーを元に戻して完成です。
さすが、H.I.D 明るい!
「spec LEMANS GT」なので明るさも従来より150%UPです。
これで夜のドライブも安心!
プラグをデンソーの「イリジウムパワー」に交換しました。
品番は「IK20」。純正と同じ6番手を着けました。
プラグコードは永井電子のブルーポイントパワープラグコードです。イリジウムプラグとのマッチングが良いといわれてます。 ローバー18kのstdエンジン用(プラグコード2本タイプ) ヘッドカバーを外します。
純正のコードは外れにくいので、マイナスドライバーなどで少しずつコネって上方に引っぱって外さないと中々外れません。 外したプラグキャップのうち画像上のコード付の物を交換します。
画像下のプラグキャップは交換しません。
外したプラグ(上)焼け具合はまずまず。
最近エンジン回し過ぎの傾向があるので(笑)今度は番手一つあげてみようかな?
(下)がデンソーイリジウム。電極が0.4mmと細いので着火性が良いらしい。
ブルーポイントパワープラグコードを着けて配線コネクターを繋げば完成!
でもヘッドカバーを着けるので外からは見えませんけど・・・

インプレ:加速とレスポンスが上がるのが体感できました。電装系のチューニングもやってみるもんだなー。
エリーゼのウインカーは外見だとバルブの黄色が透過して見えます。
それをスッキリと解消するバルブがこれです。
「PHILIPS」のSilverVision PY21WS25
ウインカーユニットを外すと裏にバルブのコネクターがあります。
これを回せばバルブを外せます。
バルブタイプはピンソケット180度タイプ。
純正のバルブとの比較。
SilverVisionの表面にはコーティングが施されております。
このコーティングがオレンジの映りこみを低減します。
左がSilverVision、右が純正バルブ。
ちょっとしたドレスアップです。
今まで着けていたブルーのLEDポジション球も妖しく光って良かったのですが、なにしろ暗い!
なので今度は「PIAA」の超TERA 6500 LEDに交換です。
品番H−376 ウエッジタイプです。 超TERAで超明るいです。はい。